こんにちは、Gackyです。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今週は米大統領補佐官の失言やソフトバンクのTモバイル株売却報道があり、一時106.08円まで急落しました。
しかし、その後のトランプ大統領の発言等により元に戻すという乱高下が発生し、ヒヤヒヤした方が多かった週だったと思います。
それでは早速6月22日〜26日の成績を見ていきましょう！
自動売買成績（6月22日〜6月26日）
以下に動画も添付しておきますね。
【証拠金１０万円】
【証拠金１００万円】
23〜24日にかけては、当EAが苦手とするトレンド相場でした。特に23日の急落です。
そのため、この日の結果は二極化しました。タイミングによって買いか売りかのエントリーが各自で違うため、上手く順張りで乗れた方は利益をしっかり取り、逆張りになってしまった方はナンピンが重なり、人によっては損切りせざるを得ない展開になってしまいました。
この日は特に重要指標の発表もなく月末月初でもなかったため、多くの方が油断していたタイミングだったのではと思います。改めてリスクヘッジの重要性を感じた週となりました。
モニターさん達の結果を元に、今週の損切りのケースとしては以下でした。
証拠金に余裕が無がない状態で利益重視型で運用していた。
当EAには証拠金設定が４種類あります。
- 証拠金１０万円
- 証拠金３０万円
- 証拠金５０万円
- 証拠金１００万円
また、運用スタイルは2種類です。
- 安全運用型
- 利益重視型
これらを組み合わせることで、各自のEAの設定は出来上がります。
運用スタイル２種類の違いをざっくり言いますと、ロットの大きさが1.5〜2倍、またナンピンのエントリー幅が1.5倍違います。
ですので、証拠金に余裕がなく利益重視型の運用にしていた場合、レンジ相場であれば何の問題もありませんが、トレンド相場に転換し、かつ逆張りになってしまうとナンピン数が増えていき、場合によってはナンピン設定最大を超えていき、その頃には含み損が一気に膨らみ、損切りをためらう程の額となることがあります。
皆さんの大事な資産ですので、証拠金は余裕を持たせて運用された方が良いです。証拠金に余裕ができるまでは安全重視型での運用をオススメします。
今週についても、安全重視型の方は急落でも含み損を耐え、その後利確まで持っていけました。
まとめ
いかがでしたか？
相場には2種類あり、レンジ相場８割、トレンド相場２割と言われています。
レンジ相場は当EAの得意分野です。巧みにコツコツ利益をあげてくれます。
ですので、トレンド相場をいかに対処するかが非常に重要になってきます。
ここさえ上手く乗り切れば、確実に安定的な収入に繋がります。
一番難しい点は、やはりトレンド相場の逆張りでナンピンがいくつか発生した場面と思います。（当EAは最大５つのナンピンをします）
損失が膨らんでいき、ヒヤヒヤする状況です。この時、証拠金に余裕が無ければ、画面から目を離せなくなります…
この策として、色々な方法があるかと思いますが、いくつかの例を以下に記載します。
- 安全運用型でしばらく状況を見ながら、少しずつ利益を増やしていく。ただ、私もそうだったのですが、調子が良く連日利益が出ていると、どうしても利益重視型に変更し、もっと稼ぎたいという心理が働きます。
もちろん、相場がレンジであればコツコツ利益が膨らみますが、急な相場の変化で逆張りになってしまった時に、一気に大きな損失を招く可能性はあります。そこは冷静に証拠金に余裕が出るまでは安全運用型で地道にコツコツが良いかもしれません。 - 設定の２倍以上の証拠金を準備しておく。これは心理的に損失が多少膨らんでも心の余裕ができ、かつロスカットの心配も少ないからです。
今週のケースでも逆張りで一時的に損失が膨らんだとしても、その後に元の価格帯まで戻っています。つまり、このトレンド相場を乗り越え、利確まで持っていけた方も存在するということになります。
- サポレジラインを参考に、そこを完全に抜けたら損切りし、その後のエントリーで順張りで乗っていく。（このライン抜け時は大きな相場展開になる傾向があるため）
何れにしても、損失が膨らむ前に損切りをする方法を独自で持っておく。自分の損切りラインを決めておくのは大事です。 - 相場が動きやすい時間帯の稼働を出来るだけ控え、落ち着いたところでONにする。
③については、今回106円で切り返しました。モニターさんの中には106円までは耐え、もしそれ以下まで下落するのであれば損切りしようと考えていた方もチラホラいらっしゃいました。理由としては、106円にサポートラインがあったからです。結果、この方達はその後、利確が出来ました。
④については以下の記事もご参考にしてください。市場オープンから１〜２時間後にONできる程の余裕があるといいですね。市場オープン前に全決済しておくのではなく、自動売買をOFFにしておくだけでも効果があると思います。理由としては、もし相場が逆張りで大きく変動しても、OFFにしておけばナンピンはされませんので、もし損失が発生したとしても小ロットであるため、大きな損切りにはならないからです。
こんにちは、Gackyです。 私のブログにお越しいただき、ありがとうございます。 さて、今回は当EAが採用しているロジックについて、詳細を説明したいと思います。 […]
上記４つはあくまでも対応例ですので、他にも色々なリスクヘッジ方法があるかと思います。モニターさん達のご意見もあれば、是非LINEで教えてくださいね！
当EAはハイリターンゆえに早期に原資が回収でき、その後ノーリスク運用ができるという魅力があります。
理想的には、まずは証拠金分（入金分）を稼ぎそれを出金する。そして、ノーリスク・ハイリターンで運用することですね！
欲が出るのは非常に理解できるのですが、やはり一番はリスクヘッジを行いながら手堅く利益を生み出すことが大事かと思います。ロスカットになってしまうと資金面はもちろん、精神的なダメージもかなり大きなものとなってしまいますので…
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